概要
空間検索や空間結合を実行する際、空間的位置条件を指定する必要があります。そのうち、使い分けの難しい以下の項目について説明します。
包含関係の指定について
以下の 6 つで指定することができます。
| 含む | 含まれる |
| 完全に含む | 完全に含まれる |
| 含む (Clementini) | 含まれる (Clementini) |
「含む」「含まれる」の違い
- 「含む」の列にあるものは、入力フィーチャが選択フィーチャを含んでいる場合に使用します。例えば、ポリゴンの中に位置するポイントを検索する場合です。
- 「含まれる」の列にあるものは、入力フィーチャが選択 フィーチャに含まれる場合に使用します。例えば、該当のポイントを含んでいるポリゴンを検索する場合です。
「含む」と「完全に含む」、「含まれる」と「完全に含まれる」の違い
- 「含む」は選択フィーチャが入力フィーチャの境界上にある場合も検索が行われます。同様に「含まれる」では、入力フィーチャが選択フィーチャの境界上にある場合は検索されます。
- 「完全に含む」「完全に含まれる」で検索するには、構成パートまたは構成セグメントのすべてが、一方のジオメトリの内部に含まれる必要があります。
「Clementini」の有無の違い
「Clementini」の場合、構成パートまたは構成セグメントのうち、最低1つが一方のジオメトリの内部に含まれる必要があります。
「含む」「完全に含む」「含む(Clementini)」の検索例は下図のとおりです。

「測地線」 の有無について
「一定距離内にある(測地線)」や「最も近い測地線」など、「測地線」が付くものは、 フィーチャ間の距離を計測する際に、回転楕円体の曲率を考慮します。
「3D」 の有無について
「一定距離内にある(3D)」や「インターセクト 3D」などの「3D」が付くものは、高さ情報も考慮した検索を行います。
補足情報
空間的位置条件の詳細については、ヘルプの 「空間条件で選択: 図の例」でご確認いただけます。
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